生き方の話

【外出時の段取り】使えねぇ~おっさん認定されないために

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アラフィフともなれば若手との絡みも少ないかもしれないが、今の人手不足の状況では中間層が抜けて50代の下が20代ということもあり得る。実際に私も職場ではそういう状況にある。この時、若手から「あのおっさん使えねぇ~」認定されないよう気を付けているポイントを紹介する。

お題は「外出時の段取り」である。あなたが若手を伴って就業中に取引先に出かけるという状況である。

①外出時間の指定
「14:00にA社だから13:10の電車に乗れば間に合う。12:55に会社を出ようか」こういった会話がまったくないケース。若手からすれば「いったい何時に会社を出るんだ?」とイライラすることになる。

②昼食の指定
相手方13:30の場合、昼食を会社で食べてから出かけるのか、外で食べていくのか。これまた指定しないと若手からは大幅評価減である。昼食対応は手作り弁当や朝にコンビニで買う必要があるので、前日までには決めておく必要がある。

上記の内容は、実際に若手から他のおっさん連中への愚痴として聞いたリアルな意見である。この辺りの段取りが悪いと「あのおっさんマジで使えんわ」認定されてしまうので注意が必要だ。気になるのなら若手の方から聞けよ、という意見もあるかもしれないが令和の若者にそれは通用しない。この辺り、自分が目上の者(例えば役員)と外出することを考えると聞きづらい、というのは納得がいく。