生き方の話

【年度末】会社を惜しまれて去る人、去って喜ばれる人 その違いは?

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ようやく年度末が終わった。年度末に繁忙期を迎える皆様、お疲れさまでした。私も今の会社に転職するまでは「年度末?何それ」という感じだったが、今では2月頃から「年度末かぁ~気が重い。。。」という感じだ。3月は一瞬で通りすぎてしまう。

年度末は同時に別れの季節でもある。私の会社でも29日に「今日で退職することなりました。今までありがとうございました。」と挨拶に回ってくる人が何人かいた。その中には本当に惜しまれつつ会社を去る人もいる反面、いなくなった側から「ヤレヤレ、やっと消えてくれたか」と言われる人がいるという残酷な現実がある。

後者に共通するのは人格に問題があるというよりは、会社に対してなんの利益も産み出していない人が多い。一日中机に座っているだけで、いてもいなくても一緒。でも給与だけはしっかりと持っていく人達だ。私もいずれ会社を去る時が来るのだが、惜しまれつつ送り出される側になれるだろうか。