【株式記録簿】栄光への序章か最後の花火か 2026年2月
高市フィーバーに沸く株式市場
立憲民主の身を挺した大大大自爆で自民党が大勝した結果、日経平均は爆上がりしている。もはや公明党は「立憲民主を潰す」という自民党の“密命”を受けて送り込まれたスパイであり、与党離脱から立憲との合流、立憲を崩壊させつつ自分たちは議席を伸ばすというのもすべて「計画通り」だった説すら真実味がある。この後あっさり連合解消、与党に復帰という、えげつない展開で今回の任務は完了する。令和の諸葛孔明誕生か。
というわけで、超絶楽観ムードに湧いている株式市場である。Xなどでは、どこも爆益のスクショポストであふれている。このフィーバー状況を見て「私も買わなきゃ」と焦っている人も多いだろう。そのような人に、ひとつだけ言いたいのは「そういった利益報告の大半は、最近買って出たものではない」ということだ。
買ってすぐに利益は難しい
爆益報告の多くは何年も前からの中長期保有株の利益で、自民が大勝してから買った株の利益ではないということだ。買ってから1週間やそこらで数百万の利益など出るわけがない。(1億とかぶっこんでたら別だけど)そのあたりを誤認して「今から買っても爆益が出る」と思うのは危険である。大口はそういう買いに、自分達の売りをぶつけたりする。
もっとも、この上げも数年後に振り返れば日経平均7万円の“序章”に過ぎない可能性もある。それであれば今から買っても十分に間に合うし、“数年後”には爆益を享受できる可能性もある。一方で、最後の打ち上げ花火で1か月後には日経平均4万という可能性もある。残念ながら未来は誰にも分らない。どちらの未来に賭けるかは自分で判断しなければならない。
増やすより減らさないこと
個人的には、儲けることよりも損しないことの方が重要と考えている。100万円を110万円にするには110%の運用でいいが、80万円まで減ったお金を110万にするには138%の運用が必要である。当然、後者の方が難易度は高い。
先日、投資にまったく興味のない妻が「金とか買わないの?」、「NISAもっと買わないの?」と聞いてきたので、そろそろ天井だとは思うのだが。
