私は今までの人生でコンプレックス(劣等感)を感じたことが無い。これは非常にラッキーな性格だと思っている。私が恵まれた身体かというとそうではない。「どこ」とは言わないが、一般人よりかなり劣っている部分がある。おそらく多くの人は十分に劣等感を感じるレベルだろう。だがそれでも何も感じない。
どうして劣等感を感じないか自己分析してみると、
①考えてもしゃーない
劣等感を持てば持つほど「逆境スキル」でも発動して頭が良くなり、顔がハンサムになり、痩せて身体が伸びるというのならいくらでも劣等感を持とうと思うが当然そんなわけ無い。なので劣等感を持つだけ時間の無駄だと思っている。
②体は器だと思っている
身体的劣等感を持たない理由として、体は単なる器だと思っている。重要なのは中身(頭脳、性格、考え方)だと考えているので身体的特徴は気にならない。
③上には上がいると考える
頭脳にしても自分がこの世で一番賢いわけがないと考えている。自分よりもっと賢い人など掃いて捨てるほどいると思っているので他人に対して劣る部分があっても気にならない。
つまりは、現状の自分の状況に満足しているので劣等感を感じない。また、自分は自分、他人は他人と割り切っているので他者と比較して落ち込むこともない。本当にラッキーな性格だと思う。