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	<title>書庫｜うえむきブログ</title>
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		<title>「昭和陸軍全史１」満州事変、その目的は何だったのか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Feb 2026 20:33:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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					<description><![CDATA[<br />
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、日本が太平洋戦争へ突き進むまでの当時の状況を知りたかったからである。太平洋戦争を扱った本は多いが、それ以前の「満州事変、盧溝橋事件、支那事変（日中戦争）」に]]></description>
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<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、日本が太平洋戦争へ突き進むまでの当時の状況を知りたかったからである。太平洋戦争を扱った本は多いが、それ以前の「満州事変、盧溝橋事件、支那事変（日中戦争）」については、その時代背景や当時の世界状況、日本の立ち位置などを私はほとんど知らない。この部分の知識を埋めたいと思った。</p>



<p>　日本人にとっては、太平洋戦争（第二次世界大戦）の悲惨な結果のインパクトが強い。そのため、日中戦争に関しても、「え、日本と中国って戦争していたの？」という人も多いだろう。私自身も日中戦争の詳細については知らなかった。</p>



<p>昭和陸軍全史 1 満州事変（川田 稔、2014年7月、講談社現代新書）</p>



<h4 class="wp-block-heading">日本は絶対的被害者なのか</h4>



<p>　毎年８月の終戦の時期になると、原爆の悲惨さを訴えるイベントが開催される。“世界で唯一の被爆国”の名のもと、戦争の悲惨さを訴える活動が活発化する。しかし、日本は一方的な被害者なのだろうか。答えは否である。この記事で紹介する満州事変は明らかな侵略行為である。</p>



<p>　当時の日本が満州にちょっかいを出さなければ、それ以降の支那事変（日中戦争）や太平洋戦争は無かったかもしれない。だが日本が何もしなければ平和であったかというとそうでもない。当時は世界中で列強諸国が猛威を振るっていた。外部へ活路を見出さなければ、東南アジア諸国同様、日本が植民地化される可能性もあった。そのような難しい世界情勢の中、日本が突き進んだ道を振り返ってみる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">満州事変とは</h3>



<p>　満州事変とは、陸軍が行った満州（中国北東部）への侵攻行為及びその後の満州国の建国である。当然、国際問題となり日本は世界から孤立⇒泥沼の戦争⇒敗戦へと突き進んでいく。そういう点では、満州事変がすべてのきっかけ（起点）となっている。時代的には1931年（昭和6年）～1933年（昭和8年）の出来事である。だたし、その火種はもっと以前からくすぶっていた。</p>



<p>　満州事変は日本の総意で行われたわけではない。一部の陸軍将校により独断で行われた軍事行動である。政府や天皇は不拡大の方針で事態の鎮静化を図っていた。しかし、日本政府は陸軍を制御できず、後始末に失敗し結局陸軍に引っ張られる形で満州事変に巻き込まれていく。</p>



<h4 class="wp-block-heading">満州とは</h4>



<p>　満州とは現在の中国北東部である。正確にここと説明するのは難しい。満州、満蒙（満州と蒙古）と言われたりして言葉の表現も曖昧である。この記事でも、満州＝満蒙と思ってもらいたい。万里の長城より北側の地域である。後に満州国という言葉も出てくるが、満州に作った国と思ってもらえればよい。</p>



<h4 class="wp-block-heading">満州事変における二人の主人公</h4>



<p>　満州事変を語るうえで欠かせないのが、本記事の二人の主人公である。その二人とは、永田鉄山（ながた てつざん）と石原莞爾（いしわら かんじ）である。満州事変は主にこの二人の連携によって引き起こされている。永田は陸軍中央で国内を、石原は関東軍で現地（中国）で任務を実行した。</p>



<h3 class="wp-block-heading">当時の情勢について</h3>



<p>　私自身、本書を読む過程で色々と調べたのだが、同時の国際情勢（特に中国、満州方面における）や思惑、位置づけを知っておくと非常に理解が進む。そこで、まずは予備知識が必要となるような前提条件を説明する。</p>



<h4 class="wp-block-heading">【予備知識①】日露戦争後の満州</h4>



<p>　1905年（明治38年）、日露戦争に勝利した日本は、ロシアから清国（中国）の一部である満州の租借地および鉄道（満州鉄道＝満鉄）を引き継いでいた。そのため、満州に対しては国際的に正当な権利を有していた。特に満州鉄道に対しては日本はかなり重要視していた。そこへ、中国の近代国家への革命が進み、満州の権利をめぐって日本と中国の緊張は高まっていく。</p>



<h4 class="wp-block-heading">【予備知識②】関東軍と関東州</h4>



<p>　本書を読んでいると、しきりと「関東軍」という言葉が出て来る。知識の無かった私は、関東軍とは、日本国内の関西、関東の関東という認識で会った。そのため関東軍とは、東京（関東）に本部を置く日本軍のことだと思っていた。しかし、それは大間違いで関東軍の「関東とは」関東州の「関東」のことである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">関東州とは</h4>



<p>　「関東州」とは、日露戦争に勝利した日本がロシアから引き継いだ租借地のことである。租借地（そしゃくち）とは、ある国が条約で一定期間、他国に貸し与えた土地のこと。ここでは、ある国＝清国（中国）が、他国＝ロシアに貸し与えた土地となる。つまり、清国がロシアに貸していた土地を、日露戦争に勝った日本がロシアから引き継いだということになる。当時租借地は、特別なモノではなく英仏なども“租界”と呼ばれる租借地を中国に持っていた。</p>



<p>　関東州の具体的な場所は、現在の中国遼寧省、遼東半島の南端の一部（大連、旅順地域）である。よって関東軍の本拠地は、日本国内ではなく中国の関東州に存在した。関東軍はここで関東州と満州鉄道の守備、保全にあたっていた。</p>



<h4 class="wp-block-heading">【予備知識③】中国での革命</h4>



<p>　このような日中関係の中、中国では辛亥革命が起こり清国が亡ぶことになる。孫文による中国統一への動きが加速していくことになる。中国はこの後、孫文亡き後、蒋介石と毛沢東が争い、勝利した毛沢東が第二次世界大戦後の1949年に「中華人民共和国」を樹立し現代にいたる。敗れた蒋介石は台湾に逃れ、「中華民国」（台湾）を名乗ることになる。日中戦争までは蒋介石が中国政府トップとして日本と交渉を行うことになる。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/aug302025/">「独裁の中国現代史」大躍進政策、文化大革命とは何なのか？</a></p>



<h4 class="wp-block-heading">【予備知識④】朝鮮半島は日本の領土だった</h4>



<p>　この時代の朝鮮半島は、日本の正当な領土であった。私としてはこの事実を知らなかったので非常に驚いた。朝鮮半島ということなので、現在の北朝鮮から大韓民国（韓国）までのすべてが日本の領土であった。この結果、日本は直接中国と国境を接していたことになる。</p>



<p>　1910年（明治43年）に、大韓帝国を併合するとの条約が結ばれ、日本が太平洋戦争で敗北する1945年まで、朝鮮半島は日本の領土（統治下）におかれていた。これは、イギリスやアメリカなどの西洋列強も認めていた。</p>



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<h3 class="wp-block-heading">【序章】張作霖爆殺事件の背景</h3>



<p>　1928年（昭和3年）、中国の要人である張作霖が乗っている列車ごと爆殺される事件が起こった。首謀者は、関東軍の河本大作高級参謀の独断である。この事件をきっかけに、日中関係は悪化していく。以下、その時代の背景と日本と中国の思惑や立ち位置を書いていく。</p>



<h4 class="wp-block-heading">日本と中国、それぞれの思惑</h4>



<p>　中国では、1912年の中華民国成立後、まだまだ国内は安定せず内乱状態であった。そんな中、1925年には革命派の孫文が広州（中国の一番南）に、広東国民政府を樹立した。この政府は、蒋介石を軍総司令とし「中国の統一と半植民地からの脱却」を目指し、北へ北へと軍を動かし各地で勝利していた。これは国民革命軍による「北伐」と呼ばれる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">満蒙への中国軍進出への危惧</h4>



<p>　一方、日本は日露戦争後、北方の満蒙を実効支配していた。そこに南から国民革命軍が北伐して来ることに対して、自分たちの権益が損なわれるのではないかと危機感を感じていた。そこで北京を実質支配している張作霖を支援し満蒙における日本の権益を守りたいという思惑があった。</p>



<p>　日本国内でも、「中国国内は、中国人の判断によるべき」としていたが、万里の長城を超えて満蒙へ進出し日本の利権が侵されるなら断固とした措置を取るべきと決めていたのである。このような状況に対して、米英は静観の体制を取っていた。1914年以降、日本の外交努力と米英協調路線により、日本と米英の関係は良好であった。</p>



<h4 class="wp-block-heading">張作霖の暗殺</h4>



<p>　このような状況において日本政府は張作霖を保護するため、満州への撤退を促した。張作霖もこれに同意し、満州へ撤退するために列車に乗り込み満州を目指すのだが、その途中で関東軍により爆殺されてしまう。事件の首謀者は関東軍の河本大作である。この人物は、その後大した罰則も受けずに戦後まで生き残っている。</p>



<p>　関東軍の動機としては、満蒙は日本が自ら支配すべきであり、張作霖はすでに目障りだったから処分したというのである。しかも、関東軍はこれを中国の国民革命軍の仕業と公表したのだが嘘はバレバレであった。</p>



<h4 class="wp-block-heading">裏目に出た張作霖殺害</h4>



<p>　張作霖亡き後は、息子の張学良が後を継いだ。張学良は、父親が日本軍に殺されたことを知っていたので、蒋介石と手を組むことにした。その結果、中国側の結束を高めることになり、蒋介石による国民政府による中国統一が成立することになる。関東軍のやったことは、完全に裏目に出てしまった。</p>


<div class="wp-block-image">
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</div>


<h3 class="wp-block-heading">陸軍内部の疾患</h3>



<p>　当時、日本の陸軍は内部に疾患（不平不満）を抱えていた。それが派閥である。陸軍では明治維新以降、未だに長州だ薩摩だの派閥争いが続いていたのである。そして1931年（昭和6年）当時は、“宇垣派”と呼ばれる派閥が陸軍大臣、参謀総長等の陸軍のトップ人事を独占していた。当然、これらの人事に不満を持つ分子もあった。それが“一夕会（いっせきかい）”である。</p>



<h4 class="wp-block-heading">一夕会の結成</h4>



<p>　このような派閥による人事独占に対して、派閥外の軍人は不満を持っていた。その中の一部が、打倒長州派閥、陸軍トップの刷新を目標に動き出すことになる。それが一夕会と呼ばれる集団で、結成は1929年（昭和4年）となる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">主要ポストの掌握</h4>



<p>　主要メンバーには、永田鉄山、石原莞爾をはじめ、東条英機、板垣征四郎、武藤章、田中新一など、後に日本陸軍のかじ取りを行っていく昭和陸軍を代表するメンバーが揃っていた。そして、1931年（昭和6年）までには、陸軍大臣、参謀総長は無理であったがそれ以外の主要部局については、一夕会のメンバーがポストを独占することになる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【はじまり】柳条湖事件</h3>



<p>　1931年（昭和6年）9月18日、ついに満州事変の発端となる「柳条湖事件」が勃発する。これがすべての始まりであった。ここから1945年（昭和20年）8月15日の終戦までの14年間、日本はゴリゴリの軍国主義、戦争継続の時代を歩むことになる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自作自演の爆破事件</h4>



<p>　1931年（昭和6年）9月18日、日本が権益を持つ南満州鉄道の線路が爆破される。関東軍は直ちに、中国軍の仕業と発表し事態鎮圧を名目に軍を動かし中国軍に攻撃を加えている。しかし、この爆破は関東軍の自作自演であり、軍隊を動かしたのも陸軍中央（本国）の命令ではなく関東軍の独断であった。</p>



<p>　満州自体が中国の土地であり、自作自演の爆破で有無を言わさず軍を動かし攻撃を加えるとかもう無茶苦茶である。明らかな侵略行為であるが、当時の関東軍はそれを平然とやってのけたのである。事件の首謀者は、石原莞爾と板垣征四郎であった。</p>



<h4 class="wp-block-heading">国内の不拡大方針、現地の拡大路線</h4>



<p>　柳条湖事件を受けて、日本国内では若槻内閣、陸軍大臣、天皇などトップの方針は「事態の不拡大」であった。しかし、関東軍はこれらの命令をことごとく無視して、満州で縦横無尽に暴れることになる。また、当時日本の国土であった韓国からも韓国軍を無断で動かし、中国領土内に侵攻させている。</p>



<p>　大戦末期には、「天皇陛下万歳」といって多くの日本人が散っていったが、この頃は天皇の言葉などガン無視状態のイケイケドンドンである。結局、国内は関東軍の命令無視に対して、事後承認という形で後手後手に回ることになる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【不拡大路線】若槻内閣の奮闘</h3>



<p>　9月に柳条湖事件が起こってから、12月11日までの約3ヶ月間、当時の若槻内閣は本当にあの手この手を尽くして、南陸軍大臣と共に事態の不拡大に努めていた。この間、関東軍人事の更迭もちらつかせて、関東軍の現地での進出を諦めさせたりもしていた。一方、一夕会は、現地の関東軍の石原莞爾を国内の軍中央の永田鉄山が支援するという形で抵抗する。そして、事態の収束まであと一歩という時、突然若槻内閣は総辞職することになってしまう。何があったのか・・・</p>



<h4 class="wp-block-heading">突然の若槻内閣総辞職</h4>



<p>　獅子身中の虫である、関東軍をもう少しで抑え込める一歩手前で若槻内閣は自壊してしまう。その原因となったのは、安達謙蔵内務大臣である。当時の国内はまだ政党政治（現代と同じ、政治家が主体とする国政運営）が機能していた。そして、当時の日本は民政党と政友会という２大政党が順番に政権を担っていた。</p>



<p>　若槻内閣及び安達内務大臣は民政党に属していたのだが、この安達がいきなり政友会との連立内閣を提案する。安達が連立内閣を提案した動機は様々だが、若槻首相の説得にも頑として応じなかった。当然ではあるが、一夕会からの働き掛けがあったのではないかという憶測もある。</p>



<h4 class="wp-block-heading">たった一人の造反者のために</h4>



<p>　当時の内閣制度は現在と異なり、首相が大臣を個別に更迭することが出来なかった。よって造反者が出て内閣がまとまらない場合は、反対する大臣が自分から辞任するか、内閣総辞職かの２択しか選択肢が無かったのである。安達は自分で辞職することを拒み、結局若槻内閣は総辞職することになるのである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">安達謙蔵の末路</h4>



<p>　安達謙蔵は、当然ではあるが後に民政党を除名される。自ら政党を立ち上げるも、結局振るわずにそのまま消えていくことになる。結果論だが、この時の若槻内閣の総辞職が、日本の大きなターニングポイントになり、関東軍は力を取り戻すことになる。</p>



<p>　この後、五・一五事件を経て、日本の政党政治は終わりを告げ陸軍が主導する軍閥政治、軍国主義の道をひた走ることになる。たった一人の政治家がゴネただけで、その代償はあまりにも大きかったのである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">犬養内閣の発足と陸軍首脳の刷新</h3>



<p>　若槻内閣総辞職を受けて、1931年（昭和6年）12月に政友会が内閣を発足させることになる。首相となったのは、五・一五事件で有名な犬養毅である。この時に、荒木貞夫陸軍大臣をはじめ、参謀総長等の陸軍要職が刷新されるのであるが、それらは永田鉄山、小畑敏四郎、山下奉文（マレーの虎）等、すべて一夕会のメンバーであった。</p>



<p>　ここでついに、一夕会が陸軍大臣を含め陸軍全体を掌握することになる。事態不拡大派であった宇垣一派は、完全にその力を失うことになる。その結果、いわゆるゴリゴリの「昭和陸軍」という体制が出来上がることになった。</p>



<h4 class="wp-block-heading">なぜ犬養毅はこの人選を行ったのか</h4>



<p>　当然の疑問として、なぜ犬養毅はこの危険分子である一夕会の荒木貞夫を陸軍大臣に採用したのか？というのがある。当初、犬養毅は前陸軍大臣の南陸相をそのまま継続させる予定であった。しかしここでも、事前に一夕会の根回しが既に行われており、荒木貞夫を採用せざるを得ない状況であった。永田鉄山は、既に一歩先に手を打っていた。</p>



<h4 class="wp-block-heading">満州国建国</h4>



<p>　一夕会の荒木陸軍大臣は、1931年（昭和6年）12月早速関東軍の要請に応じて、兵力の追加派遣を承認する。この後、関東軍はあれよあれよと満州各地を占領していくことになる。そして、ついに1932年（昭和7年）3月1日に満州国建国宣言が発せられる。</p>



<p>　この満州国を世界の各国がどれほど認めていたかは分からないが、事実として日本が戦争で敗北する1945年まで国家として存在することになる。多くの日本人も移り住み、大戦末期のソ連軍の参戦で多くの民間人の犠牲者を出したのもこの満州国である。</p>



<h4 class="wp-block-heading">たった半年での建国</h4>



<p>　きっかけとなった柳条湖事件が1931年（昭和6年）9月18日、満州国建国宣言が1932年（昭和7年）3月1日である。たった半年ほどの、ひと冬で関東軍いや、世界からすれば日本は、中国領土内に独自の国家を勝手に作ったことになる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">五・一五事件、犬養首相の暗殺</h3>



<p>　若槻内閣の後を引き継いだ犬養内閣も若槻内閣同様満州国に対して、事態収束路線を取ることとなる。犬養毅は、関東軍の暴走を止めるため天皇にも働きかけて、将校の免職策すら採用しようとしていた。また、犬養内閣は国際的協調の配慮から、満州国を正式に承認しなかった。</p>



<p>　しかし、当然そのような動きは陸軍からの反感を買うことになる。そして、1932年（昭和7年）5月15日に、海軍青年将校や陸軍士官候補生が総理公邸に闖入し暗殺される。なぜここで海軍？と思うが、濱口内閣が結んだロンドン海軍軍縮条約に対しての不満があり、犬養からすれば完全なとばっちりである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">犬養毅の死と政党政治の終焉</h4>



<p>　犬養毅の死後、海軍出身の斎藤内閣が発足する。これにより、日本の政党政治の時代が終わりを告げる。今後は軍人が総理となり日本を統率していくようになる。そして、斎藤内閣は日本として正式に満州国の建国を承認することになる。</p>



<p>　斎藤内閣発足の裏では、永田ら一夕会の猛烈な働きかけがあった。永田らはこれ以上政党内閣が継続されるなら、「陸軍はどうなるか分からない」などと暗に陸軍のクーデターも<br>チラつかせ、政党内閣の排除に努めることになる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">国際連盟からの脱退</h4>



<p>　満州国の建国は、当然のことながら世界で承認されなかった。その結果、日本は1933年（昭和8年）3月に国際連盟を脱退することになる。奇しくも同年10月には、ヒトラー率いるナチスドイツも国際連盟を脱退することになる。世界各地で、戦争への緊張が高まっていく中、1941年（昭和16年）12月の真珠湾攻撃までには、まだ9年弱の歳月を要することになる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【決着】満州事変の終焉</h3>



<p>　国際連盟脱退後も、関東軍の中国侵攻は止まらず各地で小競り合いが発生することになる。そして、1933年（昭和8年）5月に中国側と「塘沽（タンクー）停戦協定」が結ばれることで、1931年（昭和6年）9月の柳条湖事件に端を発した、満州事変は終焉を迎えることになる。</p>



<p>　満州事変とは、期間にすれば僅か2年にも満たない出来事である。しかし、このたった２年の間に日本の政治が大きく変わり、日本は陸軍主導の軍国主義へと変貌を遂げる。そして、日中戦争、太平洋戦争、敗戦へとひた走ることになる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">満州事変の流れ</h4>



<p>　満州事変の流れを簡単にまとめる。</p>



<p>・1931年（昭和6年）9月、柳条湖事件と関東軍の中国出兵<br>・若槻内閣と陸軍中央の連携による事態不拡大路線<br>・一夕会の暗躍<br>・若槻内閣の崩壊と陸軍トップの刷新<br>・1932年（昭和7年）3月、満州国の建国<br>・犬養内閣の発足、五・一五事件による政党政治の終焉<br>・軍閥政治と満州国の承認<br>・1933年（昭和8年）3月、国際連盟脱退<br>・5月に中国側と塘沽（タンクー）停戦協定が結ばれ満州事変終結</p>



<h4 class="wp-block-heading">永田鉄山と石原莞爾の思想（満州事変の動機）</h4>



<p>　日本は、いや関東軍は、いや一夕会の永田鉄山と石原莞爾という２人は、中国に何を求めていたのか。何が２人を満州事変に駆り立てたのか。本書ではそのことにも触れられているので、当時永田と石原の目に映っていた国際情勢、日本国の立場を紹介する。いわば、満州事変に至る動機である。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【国家総力戦】永田鉄山の考え</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://uemukiblog.com/wp-content/uploads/2026/02/war-7034917_640.jpg" alt="" class="wp-image-25866"/></figure>
</div>


<p>　永田鉄山の考えの根底になっているものは、本人が実体験した第一次世界大戦である。永田は、当時ドイツに駐在しており第一次世界大戦をその肌で感じることになる。そして、永田が出した結論は、「来るべき次期大戦は、国家の総力戦になる」というものである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">すべては総力戦のために</h4>



<p>　永田が第一次世界大戦で感じたことは、次に起こる世界大戦は、次の２つである。<br>①人力ではなく航空機、戦車などの機械兵器が主となる戦争になること<br>②兵器の工業生産力、人的物質的資源を総動員した国家の総力戦になること</p>



<p>　そしてこの結果、短期の局地戦を行った後の停戦講和による終戦は困難となること。どちらかの国が焦土と化すまで徹底的な戦争が行われることを想定していた。この点、太平洋戦争の結果を見ても、永田の洞察力がいかに正しいかが分かる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">国力が勝敗を決める</h4>



<p>　一方を徹底的に破壊しつくすまで終わらない戦争となれば、長期戦が予想される。そうなれば当然、その勝敗は各国の資源力（国力）に左右される。その点からいえば国土が狭く、資源の無い日本はどう考えても不利になる。永田も当然この点を客観的に分析しており「日本の国防資源は極めて貧弱である」と憂慮していた。</p>



<h4 class="wp-block-heading">資源を満蒙に求める</h4>



<p>　となれば、日本はどこか国外に資源を求める必要がある。永田はその狙いを満蒙（中国）に定めたのである。永田が満州事変を起こしたのもこういった自身の分析からの帰結である。日本にも朝鮮半島にも近くて豊富な資源がある場所。それが満州だったのである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">軍事生産力の分析</h4>



<p>　永田はまた、欧米の列強各国と日本の国力差についても冷静に分析していた。第一次世界大戦終結時の各国の機械兵器の保有量は以下の様になる。<br>【航空機保有量】<br>・フランス：3200機<br>・イギリス：2000機<br>・ドイツ：2600機<br>・日本：100機</p>



<p>【戦車保有量】<br>・アメリカ：1000輛<br>・フランス：1500輛<br>・ソ連：500輛<br>・日本：40輛</p>



<p>【鋼材生産力】<br>・日本：87万トン<br>・アメリカ：2840万トン（日本の32倍）<br>・イギリス：495万トン（日本の6倍）</p>



<p>　「あ、圧倒的じゃないか・・・」と言いたくなるような惨状である。日本がズバ抜けて貧弱であることは明白であった。さらに、戦争となれば貿易等による資源の輸入は困難となるため、日本独自の“自給自足”が不可欠だと考えていた。そして、自給自足のための資源を満蒙に求めたことは前述のとおりである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">次期大戦不可避論</h4>



<p>　日本の政治家は、国際調和のより次期大戦は回避可能と考えていた。それに対して、永田は次期大戦は、「絶対に不可避である」との結論を出していた。その理由として、ドイツを上げている。ドイツは第一次世界大戦で敗北したが、それゆえに将来への不満が再度ドイツから噴出すると考えていた。さらに、国際連盟の力ではこれらの戦争を未然に防ぐ力は無いと分析していた。</p>



<h4 class="wp-block-heading">永田鉄山の最後</h4>



<p>　おそるべき永田の分析力である。冷静かつ的確に日本と列強各国の状況を見抜いており、永田の予想通りに（ドイツを発端として）第二次世界大戦は勃発することになる。ではなぜ、永田は太平洋戦争を回避しなかったのか？と思われる人もいるだろう。答えは「やりたくても、できなかった」である。</p>



<p>　永田鉄山は満州事変終焉の2年後の1935年（昭和10年）8月、分裂した陸軍内部の対立派閥のメンバーの凶刃に倒れることになる。よって、太平洋戦争開戦時には故人となっていた。よく言われることだが永田が存命していれば、日本の運命も変わっていたかもしれない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【最終戦争論】石原莞爾の考え</h3>



<p>　石原莞爾は、どのような考え方を持っていたのだろうか。石原莞爾は、ドイツ留学経験はあるものの永田鉄山より年下であったため、第一次世界大戦時は陸軍大学の学生であり第一次世界大戦を直接見聞していない。しかし、石原は「日米最終決戦」が起こり、勝者により世界に統一平和が起こると確信していた。永田よりは、かなり極論に寄った考え方である。</p>



<p>　アメリカとの国力差は歴然の中、アメリカとの最終決戦を行うのがヨーロッパ列強各国ではなく、日本というのは石原の分析力を疑う部分はあるが石原は次の様に考えていた。<br>・来る最終決戦では航空戦力による戦いとなる<br>・そのためには、科学技術力の優劣が勝敗を決する<br>・科学技術力の点では、日本は十分アメリカに対抗できる</p>



<h4 class="wp-block-heading">資源を満蒙に求めるのは同じ</h4>



<p>　石原も永田と同じく、日本の資源力の乏しさは痛感している。そして、それを満蒙に求めることでは考え方は永田と一致していた。永田と石原が満州事変で協力したのも、このように両者の向かうべき方向性が合致していたからである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">石原莞爾の最後</h4>



<p>　結論を述べると、石原莞爾は戦後1949年（昭和23）まで生き延びる。東京裁判で死刑となることもなく最後は病没である。ただし満州事変以降、陸軍内部での衝突により太平洋戦争時には、予備役（補欠軍人みたいなもの）に追いやられその手腕を発揮することは無かった。</p>



<p>　石原莞爾は日中戦争の拡大を望んでいなかった。むしろ懸命に止める側にまわっていた。しかし、拡大派の武藤章、田中新一らとの争いに敗れ日本は泥沼の日中戦争に突入していく。そのあたりは「昭和陸軍全史２」で詳しく述べることにする。</p>



<h4 class="wp-block-heading">消える二人の主人公</h4>



<p>　永田と石原という、二人の主人公は、太平洋戦争でその力を発揮することなく、退場を余儀なくされることになる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">どうすればよかったのか</h3>



<p>　世界の列強各国が力をつける中、取り残された日本の状況を知れば知るほど焦りが出るのも分からなくはない。そのためには、多少の無茶（満蒙確保）も必要と考える人物が出てきてもおかしくない。だが、自国強化のために国際的に孤立していく道は最善であったのかという疑問も残る。</p>



<h4 class="wp-block-heading">勝てば官軍だったのか</h4>



<p>　しかし、これはあくまで太平洋戦争敗北という結果を知ってからの意見である。織田信長の桶狭間も同じである。あれは、勝ったから称えられているものの、「生き抜くためには、　こちらから」という根底にある考えは同じである。ただ、勝ったか負けたかの違い。</p>



<p>　もし、満州国立国からその後の日中戦争で日本が勝利をおさめ、そこで列強各国とうまく調整が取れていれば、満州事変についても非難されることなく、現在とは大きく違った世界線が存在したかもしれない。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「豊饒の海（三）暁の寺」完全に空振りに終わった第三作・・・</title>
		<link>https://uemukiblog.com/feb102026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 21:35:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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豊饒の海（三）暁の寺　（三島由紀夫、1977年11月、新潮文庫） あらすじ 　時は二代目熱血少年が亡くなってから７年後の昭和15年。弁護士として活躍している本作を通じての傍観者である本多。とある大企業の依頼でタイへ来た時]]></description>
			<br />
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<p>豊饒の海（三）暁の寺　（三島由紀夫、1977年11月、新潮文庫）</p>


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<h3 class="wp-block-heading">あらすじ</h3>



<p>　時は二代目熱血少年が亡くなってから７年後の昭和15年。弁護士として活躍している本作を通じての傍観者である本多。とある大企業の依頼でタイへ来た時に、初代ボンボン、二代目熱血少年の生まれ変わりを自称する若干７歳のタイの王女と出会う。</p>



<p>　前作までの設定と異なるのは、先代の記憶があるということなのだが、それも一度だけ偶然に発した言葉だけであった。これは、本田と読者に三代目を認知させるための場面なのだろう。だが２作目の最後に既に主人公が「南国、女性に・・・」などのうわごとを言っているので、読者にとってはこの王女が三代目であることは容易に想像がつく。問題は生まれ変わりの確たる証拠の脇腹の黒子（ほくろ）が無かったことである。</p>



<p>　本作ではここから物語は発展せず、本多のインド旅行記や仏教研究などのつまらない内容がダラダラと続く。そして太平洋戦争を一気にまたいで場面は、戦後までジャンプする。戦後の昭和27年、本多も58歳になっている、明治時代から何代にもわたり引き継がれた訴訟に本多の代で終止符が打たれる。その報酬として、当時の金額で３憶６千万という途方もない報酬を手に入れた本多。富士の見える箱根に別荘を建ててFIRE生活を満喫する。</p>



<p>　だが、今作の本多は、前作の熱血弁護士とは異なり、“覗き”が趣味の変態おやじに変貌している。別荘の自室に覗き穴をもうけ夜中に隣室の客人の部屋を覗いたり、過去には東京の夜の公園で覗き生活を送っていた。そこに美しく成長した三代目主人公の王女が日本に留学することになる。ここでは既に先代の記憶は無いという設定になっている。</p>



<p>　あろうことか、この三代目に入れ込んでモノにしたいという気持ちを持ってしまう本多。しかも処女のままでは気に食わないらしく、知り合いのイケメン野郎に王女を襲わせるために自分の別荘に騙して連れてくるという、腐れ外道っぷりを発揮する。王女が隣室で襲われそうになるのを除き穴から見て興奮する本多、そしてそこに転生のしるしである脇腹のホクロを確認し愕然とする。王女は寸前のところで男を撃退し別荘から姿を消す。</p>



<h4 class="wp-block-heading">感想</h4>



<p>　どうした作者？ご乱心か？という内容である。まったく面白くない。理由は２つある。１つ目は三代目主人公の影の薄さ。まったく活躍せず、完全にチョイ役である。本作の主人公は、どう見ても本多である。２つ目はこの主人公である本多の豹変ぶりに萎える。例えるならドラえもんの出来杉君が年を取って覗き趣味全開の変態野郎に成り下がったという感じだ。「出木杉さんのエッチ～」どころのレベルではない。</p>



<p>　１作目も確かにシモの緩い話ではあったが、あちらはお互いに愛し合うという情熱があった。しかし本作では、58歳が20歳そこそこの若い娘に入れ込むという、醜いジジイの欲望だけが前面に出てきてしまっている。そして、最後の終わらせ方も非常に雑である。四作目に期待しよう。</p>



<p>【関連記事】<br><a href="https://uemukiblog.com/nov302025/">⇒豊饒の海（一）春の雪</a></p>



<p><a href="https://uemukiblog.com/jan282026/">⇒豊饒の海（二）奔馬</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>「豊饒の海（二）奔馬」前作と真逆の熱血青年物語</title>
		<link>https://uemukiblog.com/jan282026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jan 2026 21:42:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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転生の物語 　この小説４部作は、転生の物語である。本編の主人公も前作のボンボンの生まれ変わりという設定である。しかし、本編の主人公は前世の記憶を引き継いでいないため、本人は転生を自認していない。ではなぜ、ボンボンの転生だ]]></description>
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<h3 class="wp-block-heading">転生の物語</h3>



<p>　この小説４部作は、転生の物語である。本編の主人公も前作のボンボンの生まれ変わりという設定である。しかし、本編の主人公は前世の記憶を引き継いでいないため、本人は転生を自認していない。ではなぜ、ボンボンの転生だとわかるのかというと、身体的特徴（具体的には左わき腹に特徴的なホクロがある）が前世の肉体と一致することで、それと読者に匂わせがある。<br>　そして、この連綿と続く転生の物語の見届け人として、初代主人公であるボンボンの友人の本多という人物が設定されている。</p>



<p>豊饒の海（二）奔馬　（三島由紀夫、2002年12月、新潮文庫）</p>


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<h4 class="wp-block-heading">あらすじ</h4>



<p>　前作の主人公ボンボンが死んでから18年が経過し、時は昭和7年。本作を通じて傍観者役となる本多もすでに38歳となっている。職業は裁判官である。ひょんなことからこの裁判官が、ボンボンの生まれ変わりである血気盛んな剣道青年と出会う。<br>　前回は、下の緩いボンボンだったのだが、今回は超絶熱血硬派漢に転生している。早い段階で、ボンボンと同一の身体的特徴が若者にあることを見つけるが、半信半疑な裁判官。<br>　剣道少年は、神風連の乱（明治時代に熊本で起こった実在のクーデター事件）に心酔しており、悪い意味で影響されている。今の軟弱化する日本に対して天誅が必要だと考えており、同様の志を持つ若者を集めて機会を探っている。同時に、事が終わればさっさと腹を切って自刃するつもりでいる。<br>　綿密な計画を進める同志一同だが、決行の２日前に何者かの密告により、全員が逮捕されてしまう。これを聞いた本田はこの若者を救うべく裁判官の職を辞して、弁護士となり彼の弁護を引き受けるのである。誰が裏切ったのか？主人公たちはどうなるのか？そして、裁判の行方は・・・</p>



<h3 class="wp-block-heading">感想</h3>



<p>　前作の恋愛モノとは一変、純粋すぎる若者の猪突猛進を扱った内容となっている。私的には前作よりも数段面白いと感じだ。薄々この計画は失敗するんじゃないかと思いながら読んでいたが、「やはり」という展開だった。だが、そこからどういう結末となるのか？というのが気になり最後は一気に読んでしまう。裁判中の描写があるのも現代風で意外だった。</p>
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		<title>「思考の整理学」創造的考え方をまとめるためのヒント</title>
		<link>https://uemukiblog.com/jan252026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Jan 2026 07:52:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、タイトルに興味があったからである。日々の仕事等で考えることは山ほどある。それら色々と考える事柄をどのように効率よく整理するのが良いのか学べればよいと思ったか]]></description>
			<br />
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<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、タイトルに興味があったからである。日々の仕事等で考えることは山ほどある。それら色々と考える事柄をどのように効率よく整理するのが良いのか学べればよいと思ったからである。本書を購入したのはもう5年ほど前だろうか、読むのも２回目である。前回読んだ内容は忘れてしまったので、今回改めてここにアウトプットして残しておこうと思う。</p>



<p>思考の整理学（外山 滋比古、1986年4月、ちくま文庫）</p>


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<h4 class="wp-block-heading">いまだに平積みされる本書</h4>



<p>　本書の初版は1986年とある。今から40年前である。だが、本書はいまだに多くの書店のビジネスコーナーには平積みされて目につくところに置かれている。私が購入した時の帯には「東大生が読んだ本No1」だったかの文字が躍っていたような。本書と並んで平積みされていることの多い「暇と退屈の倫理学」も読んだが、こちらは内容がイマイチだった記憶がある。</p>



<h3 class="wp-block-heading">気になった点のまとめ</h3>



<p>　本書は、6ページほどの細かな内容を数多くまとめた構成となっている。おそらく何かに連載されていたものを１冊にまとめだのではないかと思う。本書の中から自分なりに気になった項目をピックアップする。</p>



<h4 class="wp-block-heading">グライダー</h4>



<p>　本書の一発目がこれであり、初回に読んだ時に衝撃を受けた記憶がある。”グライダー人間”と”飛行機人間”の例えである。グライダーとは、自己に動力を持たず誰かに引っ張ってもらい離陸する。飛行機は、エンジンを搭載しているので自力で飛び上がることができる。</p>



<p>　予想はつくだろうが、グライダー人間とは、誰かの指示がなければ動けない人、飛行機人間は自分の頭で考えて行動できる人である。そして本書では「学校」は、グライダー人間を大量生産する場所と皮肉られている。学業が優秀な人間は往々にして、「グライダー人間」として優秀なだけと書かれている。</p>



<p>　本書が発行されて40年後の令和の時代は、AIの時代である。単純作業だけでなく創作作業すらAIに奪われそうである。筆者はこのような時代どう感じるだろうか。</p>



<h4 class="wp-block-heading">朝飯前</h4>



<p>　夜に作業をするより、朝起きてからの作業の方が効率が良いと書かれている。これは、一晩寝て頭がスッキリと整理された状態だからだろう。人間の脳は睡眠中にその日の出来事を処理している。そして、翌日に備えるのである。いわゆる、キャッシュが貯まっている状態では、効率のよい仕事はできないということだ。物事が簡単にこなせることを「朝飯前」というが、あながちそれは経験に基づく真実ということである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">つんどく法</h4>



<p>　何か新たな知識を学ぶときの方法として本を読む方法がある。今ならネットで調べて、となるのだろうが本書が書かれた時代にはネットは無い。本書では、同ジャンルの本を３冊読めばよいとなっている。３冊目ぐらいから内容が重複する部分があり、そこは重要なのだとわかって来ると書かれている。そ以降は、重複部分は読み飛ばして知識を付けて行けばよい。</p>



<h4 class="wp-block-heading">三上と三中</h4>



<p>　人間が物事を考えるのに適した場所が３つ挙げられている。馬上、枕上、厠上の３つである。馬上は、今でいう所の通勤電車の中である。枕上は、布団の中それも朝起きてからの床の中である。厠上はトイレの中である。また、三中というのも紹介されている。無我夢中、入浴中、散歩中の３つである。無我夢中は、ちょっと異質であるが入浴中と散歩中はいいアイデアが浮かびそうだ。</p>



<p>　おそらく現代人の多くは、これらの時間をスマホの画面を眺めることに充てている。もったいないことだ。あなたが、自分で何か興したいと考えているのなら、こういった時間にアイデアを練るのがいいだろう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">手帖とノート</h4>



<p>　三上で妙案が思いついたら、すぐに書き留めなくてはならない。私自身も何度も経験があるが、ふと思いついたことを後で記録に、、、と思っても絶対に後では思い出せない。その場ですぐに書き留める必要がある。幸い、現代にはスマホがあるのですぐにメモ機能で書き留めることが出来る。当時は、スマホが無かったので手帖やノートと常に持ち歩いたり、枕元に置いておくのが良いと書かれている。</p>



<h4 class="wp-block-heading">発酵としゃべること</h4>



<p>　思いついたアイデアが良いアイデアだと自分で思っても、必ず寝かせる（時間をおくこと）が大事だと書かれている。寝かすことでアイデアが発酵し、より良くなる。また、時間を経ることでつまらなかったものは消えていくともある。取捨選択が行われるのである。</p>



<p>　また、良いアイデアは「絶対に他人に話してはいけない」とある。これは、アイデアを盗まれるというのではなく多くの場合、他者からは否定されることになり、その結果自分自身もそのアイデアに自身を持てなくなって、捨ててしまうからとある。</p>



<h3 class="wp-block-heading">まとめ</h3>



<p>　筆者のこれまでの試行錯誤や気づきをまとめた内容となっている。常に何かを考えまとめている人の意見なので、非常に参考になる。書かれた時代が古いため使用するツールに関しては、現代版に改める必要があるが根本的な考え方は現代でも役に立つ。</p>



<p>　ただ、周囲にある情報を効率的に整理するというよりは、自分の頭の中で生み出した考えやアイデアを整理して熟成することに主眼が置かれている。既存の情報よりも創作情報をまとめるために役立つだろう。だからこそグライダー人間ではなく、飛行機人間にならなければならないのだ。</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
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		<title>「あり金は全部使え」ホリエモン、お金に関して真逆の意見を聞いてみる</title>
		<link>https://uemukiblog.com/jan152026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Jan 2026 20:56:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
		<category><![CDATA[お金の話]]></category>
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、お金に対して逆の意見も聞いてみたかったからである。少子高齢化で将来が見通せない現代、定年が迫った我々50代は言うに及ばず、若者ですら貯蓄に気を使っている。そ]]></description>
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<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、お金に対して逆の意見も聞いてみたかったからである。少子高齢化で将来が見通せない現代、定年が迫った我々50代は言うに及ばず、若者ですら貯蓄に気を使っている。そんな風潮が広がる中、「貯金なんてするな、お金をどんどん使え」という意見の人もいるのである。</p>



<p>　どのような考えに基づきそういう発想に至ったのか、また真逆の意見を聞くことで新たな気づきもあるかもしれないと思ったのが、この本を読もうと思った理由である。</p>



<p>あり金は全部使え（堀江貴文、2025年11月、マガジンハウス）</p>


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<h4 class="wp-block-heading">本書を読んだ感想</h4>



<p>　本書を読んだ感想として、著者の意見に「それは分かる」とほぼ完全に同意できる部分と、「ちょっと違うんじゃないかな」とまったく同意できない部分にハッキリと別れることが多かった。なので同意できる内容、同意できない内容に分けてまとめてみる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">同意できる部分</h3>



<p>　まずは、本書で同意できる部分について、まとめてみる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">貸したカネは捨て金と思え</h4>



<p>　人にお金を貸すなら帰って来なくても後悔しない金額にしろ。それ以上の金額であれば、絶対に人に貸すなというのが著書の意見である。また、借金を踏み倒すようなやつとは、今すぐ縁を切れとも述べている。</p>



<p>【感想】<br>　完全に同意できる内容である。田中角栄も、「貸したカネのことは忘れろ。借りたカネは忘れるな。」と言っている。人にお金を貸すなら、それぐらいの覚悟が必要ということだ。「帰って来ると思う方が甘い」ぐらいの覚悟が必要ということだ。</p>



<h4 class="wp-block-heading">お金に稼いでもらえ</h4>



<p>　お金の稼ぎ方は２つある。１つは労働による対価、もう１つは、お金がお金を生み出すいわゆる不労所得（株式等）である。そして、日本ではいまだに「額に汗して稼ぐのが正しい稼ぎ方で、不労所得はギャンブル」とう考えが根強いとある。楽して稼ぐのは、ズルいという考えである。</p>



<p>【感想】<br>　投資全般以外にも、YouTubeや転売（せどり）などが目の敵にされるのも、「楽して稼いでいる」というイメージがあるからだろう。しかし、新NISAの登場により多くの人に投資というものが浸透してきているように思う。もうあと10年もすれば夫婦共働きやふるさと納税同様、不労所得も市民権を得ると思う。ちなみに、本書では投資対象としては、“インデックス投信一択”と述べられている。</p>



<h4 class="wp-block-heading">年金制度は破綻しない</h4>



<p>　少子高齢化により、若者の多くが「どうせ俺ら世代は年金なんて受け取れない、払い損」と腐っている。しかし、著者は“年金制度は絶対に破綻しない”と言い切っている。その理由として、国による支給年齢の調整（引き上げ）によるリバランス、年金機構の運用益、高齢者の労働率の増加などを挙げている。さらに、生まれて来る子供の数が少ないが、死んでいく老人の数が多いというデータもある。1人生まれて、5人死ぬという具合だ。</p>



<p>【感想】<br>　世の中絶対は無いが、私個人としても年金の破綻は無いと考えている。ただし、需給年齢の引き上げによる苦しみはあると思う。私自身、自分が年金世代になる頃には、70歳支給と覚悟している。そういう不安から、私を含め多くの人が貯蓄信仰に走ってしまうのもやむを得ないだろう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">FIREで幸せになった人はいない</h4>



<p>　今、流行のFIRE、あんなもののどこがいいのか？とバッサリである。そもそも、年間4％の資産運用が未来永劫維持できることへの疑問と危険性を投げかけている。また、FIREしたい人は、現状の社会生活に不満を持っているのが原因のひとつと述べている。そんな生活を無理に我慢せずに、新しい世界に飛び込めと鼓舞している。</p>



<p>【感想】<br>　私もFIREしたいとは、まったく思わないのでこの意見には完全同意である。その理由として、仕事を含め現在の生活を“楽しい”と感じているからである。確かに辛いこともあるが、だからといってすべてをなげうって何もない世界に逃避しようとは思わない。そんなに辛ければ、FIREする前に転職すればいいのでは？と思う。絶対にそっちの方が難易度は低いはずである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">人に任せろ</h4>



<p>　著者自身、仕事のすべてを自分一人でまわそうとは思っていない。他人に任せられる仕事は、どんどん他人に任せる。他者の雇用も創出して感謝もされる、とある。自分より上手くやれる人は、いくらでもいる。1人でなんでもやろうとしてはいけない。</p>



<p>【感想】<br>　こちらも完全同意である。そして、私も他人にお願いしまくる派である。やはり、自分でやるよりも、その道のプロに任せる方が確実で信頼も置けるからである。そして、書かれているように、お金を回して感謝もされる。反面、何がなんでも自分一人でやろうとする人がいるのも事実である。こういう人は、非常に仕事の効率が悪い。1馬力と5馬力では、どう考えても5馬力の方がパワーが出るに決まっている。小学生でも分かる理屈だ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">同意できない部分</h3>



<p>　次に同意できない部分について記載する。主にお金に関する考え方についての内容が多い。</p>



<h4 class="wp-block-heading">貯蓄信仰について</h4>



<p>　著者は本書の冒頭で、有名なアリとキリギリスの寓話を例に出して次の様に述べている。あの話は、「貯蓄信仰」の最たるものである。しかし、現在はコツコツ貯めて冬に備えるというような考えはナンセンスであり、キリギリスの様に“人生を謳歌する生き方”が素晴らしくまた、キリギリスも飢えない社会となっている。生きていくために貯蓄は不要で、積極的にお金を使って人生を謳歌しよう。</p>



<p>【感想】<br>　ちょっと極端に消費に振りすぎているのでは？と思う。貯蓄も人生の謳歌もバランスよく行えばよいのではないかと思う。私も昔は貯蓄への偏りが大きかったが、人生の先が見えた現在は、“人生を楽しむ最後のチャンス”として積極的にやりたいことにお金を使うようになった。しかし、完全に貯蓄信仰は捨てられないのが事実である。</p>



<h4 class="wp-block-heading">組織に頼るな</h4>



<p>　「正社員であれば安心だ」という考えは捨てろとある。会社員であるメリットは、ゼロに等しいと述べている。正社員になるくらいなら、手持ち資金でベンチャー企業を立ち上げて自由に生きた方が良い。</p>



<p>【感想】<br>　まさに正社員である私にとっては、真逆の考え方である。年功序列、終身雇用の崩壊と言われて久しいが、実際私の周りで崩壊している現場を見たことは無い。そういうのは、大企業だけで、中小企業はむしろ慢性的な人員不足に悩まされており、中高年の首を切っている場合ではない。<br>　著者がオンザエッヂを立ち上げたのは、もはや30年前の話である。確かにこの時期はベンチャーブームがあったかもしれない。しかし現在それらの会社のいくつが残っているのだろうか。著者自身のオンザエッヂ、ライブドアもその例に漏れないはずである。人間向き不向きもあるし、起業ばかりが唯一の最適解ではないと思う。</p>



<h4 class="wp-block-heading">家を買うな</h4>



<p>　著者は、持ち家論にまったく同意できないと述べている。いわゆる賃貸派である。著者自身は、ずっとホテル暮らしなのだそうだ。持ち家に同意できない理由として、ローンの破綻のリスク、移動（引越し）の制約などを挙げている。</p>



<p>【感想】<br>　この考えには、半分同意、半分同意できないという感じである。近年のパワーカップルに代表されるような億を超える巨額のローンを組むことに関しては私も同意できない。私もできれば賃貸でもいいと思う、しかしこの問題の最大のポイントは「働けなくなった老後への対応」だと思っている。人生100年時代と言われる現在、90歳でどうやって賃貸料を支払うのだろうか。著者の様に十分な資産があるのであればこの問題は解決されるが、一般人としては、やはり老後への対策として持ち家は必要だろう。私としては、40代後半から50代のうちに、終の棲家を購入するのがベストと考えている。あまり若い年代で購入すると、新築購入でも死ぬまでに買い替えが発生する可能性がある。</p>



<h4 class="wp-block-heading">その他同意できない部分</h4>



<p>・小遣い制はやめろ<br>・行ける飲み会はすべて行け　⇒新たな出会い、仕事のチャンス<br>・掃除・洗濯はするな　⇒外注して自分の時間を作れ<br>・昼からうな重を食え　⇒そういうところでは、経営者などに出会える</p>



<p>【感想】<br>　こういった“お金は惜しまず使え系”については、貯蓄信仰に囚われている私としては、同意できない部分である。また、養うべき家族を持つとより一層散財に対しては敏感になってしまう。こういったアドバイスは、独身の若者には役に立つのかもしれない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">まとめ</h3>



<p>　全体的に貯金等の安全志向以外の部分については、同意できるところが多い。特に資産運用については、譲渡益に対する税金が免除となる新NISAは、かなり国民に有利な設計となっているので、今後は家計運営に必須となっていくと思われる。「敗者のゲーム」など、国内、国外を問わず多くの人の検証の結果、インデックス投信が“最適解”という結論も出ている。あとは、購入のタイミングの問題だけだろうが、これも今後40年レベルでの投資時間を持つ若者には、誤差の範疇かもしれない。</p>



<p>　著者は最後に「やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい」と述べている。やりたいことのために、積極的にお金を使っていこうというのである。この部分については同意だが、どこまでリミッターを外すかは個人の性格によると思うが、それでも「やろう」と思ったことは、「やったほうがイイ」という考えは忘れないでおきたい。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「ルポ 過労シニア」シニア労働の現状を見て、自分の近未来像を探る</title>
		<link>https://uemukiblog.com/jan102026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Jan 2026 23:02:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お金の話]]></category>
		<category><![CDATA[書庫]]></category>
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					<description><![CDATA[<br />
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、近しい将来シニアになる自分の参考になればと思ったからである。「高齢労働者は、なぜ激増したのか」本書の副題について知りたかった。また、それを知ることで今しばら]]></description>
			<br />
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							<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、近しい将来シニアになる自分の参考になればと思ったからである。「高齢労働者は、なぜ激増したのか」本書の副題について知りたかった。また、それを知ることで今しばらく現役世代でいられる自分が、先に何か手を打っておくこと、気を付けておくことを学べればと思ったからである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">シニアの定義</h4>



<p>　本書では、シニアを「60歳以上」と定義している。いわゆる「定年」を迎えた世代である。50代の私としては、もう目の前に迫っている現実である。そして、今の日本では60～64歳の8割、65～69歳の6割、そして70歳以上の実に半数以上が「現役で働いている」60歳定年の悠々自適な老後はどこに行ったのか？なぜそうならざるを得ないのか。本書からその原因を探ってみる。</p>



<p>ルポ 過労シニア（朝日新書、2025年11月、朝日新聞出版）</p>


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<h3 class="wp-block-heading">終わらない子育て</h3>



<p>　本書ではシニアが働く原因のひとつとして、終わらない子育てが挙げられている。必要以上に子供の教育にお金をかけてしまった教育ローンの残高支払い、引きこもりの娘のために正社員を辞めて自宅勤務を選んだ母親。その他にも痛々しいケースが紹介されている。やはり、子供はさっさと独立させるべきである。「かわいそうだから」といつまでも家に置いておくと、その内共倒れになる危険性がある。</p>



<p>　日本の貯蓄額は〇〇兆円で、その大部分を高齢者が占めている。こういったニュースをよく目にするが、逆に65歳以上で貯蓄額100万円未満の割合は20％になるというデータもある。</p>



<h4 class="wp-block-heading">無年金の実態</h4>



<p>　無年金者の多くは自営業者である。というかサラリーマンは強制的に年金を給与から差し引かれるので、無年金になることは不可能である。意図的に狙っても出来ない。逆に自営業者は国民年金を意図的に納めないという選択肢もある。（正しいかどうかは別として）その結果、年金を貰う年齢になった時に後悔するパターンも多いようだ。</p>



<h4 class="wp-block-heading">自営業者こそ自分を律する精神が必要</h4>



<p>　本書でも、年収が1200万以上でサラリーマンをバカにしていた自営業者の話がある。しかし、時代の変化でその職業がパッタリと流行らなくなり、今では苦しい生活をしている。「ざまぁ」と言いたい訳では無く、自営業者は稼げている時に将来に備えサラリーマン以上に貯蓄をしておかなければならないということだ。自分を律することが必要となる。しかし、人間成功している時は油断しているときなので、この成功が将来も続くと思いなかなか貯蓄が出来ないのだろう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">現役と大差ある給与体系</h3>



<p>　シニアの給与体系についてまとめてみる。正直、現役時代とは愕然とする差がそこにはある。</p>



<p>・障害者施設の支援員、フルタイム、自給1200円、手取り月17万<br>・ホテル配膳スタッフ、1日12時間労働、自給1800円、手取り月15万<br>・看護助手、1日8時間労働、自給1200円、手取り月15万</p>



<p>　正社員という雇用体系が無ければ、こういう現実が待ち受けているのである。これも、抗いがたい現実として直視し、今から何かしらの対策や覚悟が必要なのであろう。</p>



<h4 class="wp-block-heading">シニアの職場とは</h4>



<p>　シニアにはどういった働き口があるのだろうか。まずは清掃員である。身の回りを見ても駅のトイレなどを掃除しているのは高齢者が多い。次にスーパーの品出しや工場での単純作業、介護施設の職員である。新聞配達員というのもあった。共通するのは、立ちっぱなしの肉体労働である。本来であれば、高齢者に肉体労働は真逆の相性なのだが、そういった職場しかないのが実状である。</p>



<h4 class="wp-block-heading">フルタイム手取り15万の現実</h4>



<p>　他の事例も同じようなものである。時給は地域差はあるが、フルタイムで働いて月の手取りは15万が最高程度である。我々50代が考えなければならないのは、この現実を見てどう対処するかである。厚生年金受給者では月の手取りが21万という事例が記載されていた。これで夫婦2人が生活できるのであれば、無労働でも生きていけるだろう。あとは、有事の際の貯蓄がいくらあるかである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">どう対策すればいいのか</h3>



<p>　正直、50代の私としては「まだ、対岸の火事」程度の感覚ではあるが、空恐ろしい。しかし、現実は着実に迫ってきている。どういう対策があるのか考えていかなければならない。まっ先に思いつくのは、65歳までは現在の会社で再雇用を続けたいということである。これであれば少なくともデスクワークであり、肉体労働からは解放される。</p>



<p>　仮に今いる会社で再雇用を選択したとして、手取りが15万となったとしても、本書で紹介されている他の職業でも同じよう手取り額であることが分かった。それならば、座ってできる仕事の方がまだ助かるというのが正直な気持ちである。</p>



<h3 class="wp-block-heading">まとめ</h3>



<p>　想像以上に厳しい現実が待ち受けている、ということを避けがたい事実として認識する必要がある。今から理解と覚悟が必要だ。個人的には、サラリーマン搾取と言われようが厚生年金で良かったと思っている。本書の実態を見ても、国民年金だけで生活していくのはかなり厳しい状況である。</p>



<p>　ただ、ポジティブに考えれば今後ますます進行が予想される少子高齢化による労働人口の減少により、働き口だけは確保されそうである。今は肉体労働が多いが、デスクワークにも人材不足が波及すれば、座ってできる仕事に就けるかもしれない。</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【読書】2025年に読んでよかったと思った書籍ベスト５</title>
		<link>https://uemukiblog.com/dec272025/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 21:43:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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2025年良書ベスト５　 　2025年に私が読んでブログに紹介してきた書籍を振り返って、特に読んでよかったと思われる書籍をベスト５形式で紹介したいと思う。 第５位「奥の細道」 　松尾芭蕉の奥の細道を解説した本である。聞い]]></description>
			<br />
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							<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">2025年良書ベスト５　</h3>



<p>　2025年に私が読んでブログに紹介してきた書籍を振り返って、特に読んでよかったと思われる書籍をベスト５形式で紹介したいと思う。</p>



<h4 class="wp-block-heading">第５位「奥の細道」</h4>



<p>　松尾芭蕉の奥の細道を解説した本である。聞いたことはあるが、詳しい内容は知らない奥の細道の旅程や旅先で作った俳句の内容などを学ぶことが出来る。ちょっとした会話の中でも「それ芭蕉の句だよね」とか「その場所って芭蕉が奥の細道で訪れた場所だよね」と知ったか出来るのもポイント。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/nov182024/">「おくのほそ道」旅の期間は？行先は？紀行ものとして楽しめる</a></p>


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<h4 class="wp-block-heading">第４位「死刑について私たちが知っておくべきこと」</h4>



<p>　日本の死刑制度について学ぶことが出来る。日本は死刑制度を維持している世界でも少数の国である。そんな中、日本人の８割が死刑制度に賛成という。実際に殺人の割合とはどのような数字なのか、どういった犯罪を犯せば死刑になるのか、無期懲役は簡単に出てこれるのか、そういったことについても学ぶことが出来る。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/aug102025/">「死刑について私たちが知っておくべきこと」日本人の８割は死刑賛成派</a></p>


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<h4 class="wp-block-heading">第３位「悪文の構造」</h4>



<p>　悪文（読みにくい文章、分かりにくい文章）を書かないためのポイントを学ぶことが出来る。日々の業務で作成を求められる議事録や報告書、メール本文などで「ちょっと何言ってるか分からない」という文章を自分が書かないために役立つ。最近はAIで文章を作成する人もいるかもしれないが、基礎的文章力が無ければAIの文章を添削することも出来ない。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/feb232025/">「悪文の構造」悪文さえ書かなければ社会で通用する</a></p>


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<h4 class="wp-block-heading">第２位「田中角栄魂の88言葉」</h4>



<p>　「責任はすべて俺が持つ」、「働いてから休む人間になれ」など、多様性、平等など権利ばかりが主張されがちな現代において、確固たる生き方の指標となる。「そういう昭和の考えは流行らないから」と片付けるのは簡単だが、人間の本質的な生き方というのは時代を経ても変わらないと思う。信念を学べる１冊。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/nov152025/">「田中角栄 魂の言葉88」偉大な政治家の残した言葉</a></p>


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<h4 class="wp-block-heading">第１位「リベラルとは何か」</h4>



<p>　左派、右派、リベラル、保守、ニュースや書籍で頻繁に使われる言葉。あなたは、これらの意味を理解しているだろうか。本当は大人の基本的知識として知っておかなければならないことを学べる。それらの特性を理解したうえで、自分はどちらに属するのか、どちらを支持するのかを考えなければならない。</p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/mar052025/">「リベラルとは何か」リベラルの反対は？ 右とか左とかの話</a></p>



<p>関連記事：<a href="https://uemukiblog.com/apr302025/">「リベラルの正体」共産主義的考えとは何か</a></p>


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		<title>「お金の不安という幻想」結論：読んでも不安は解消されない</title>
		<link>https://uemukiblog.com/dec052025/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Dec 2025 22:12:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お金の話]]></category>
		<category><![CDATA[書庫]]></category>
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					<description><![CDATA[<br />
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、このタイトルに釣られたからである。「お金の不安という幻想」このタイトルから多くの人は「お金の不安なんて幻想だよ。実はそんなものは存在しないんだよ。心配しなく]]></description>
			<br />
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							<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、このタイトルに釣られたからである。「お金の不安という幻想」このタイトルから多くの人は「お金の不安なんて幻想だよ。実はそんなものは存在しないんだよ。心配しなくてもいいんだよ」という内容を想像（期待）しないだろうか。幻想というのは、幻、存在しないモノの比喩である。私もこのように考えて本書を読んだ。しかし、結果は思っていた内容とは違った。</p>



<h4 class="wp-block-heading">不安の原因は、お金ではなく社会変化</h4>



<p>　結論から言うと、「お金をいくら貯めても（ほとんど）意味が無い」というのが本書のまとめである。その理由として、<br>①労働力（サービスの提供）が無ければ、いくらお金を持っていても意味がない。<br>　例えば、災害時にコンビニの棚が空なら1万円持っていてもおにぎりは買えない。<br>②労働力（サービスの提供）が低下すれば、サービスの対価はドンドン高額になる。<br>　将来老人ホームが全国で10軒しかなければ、1億払っても入居することはできない。</p>



<h4 class="wp-block-heading">読んでもお金の不安は解決しない</h4>



<p>　本書では、我が国の抱える根本的問題点として少子化（＝労働力・サービスの低下）を挙げている。私も含め本書に興味がある多くの人が思っている、「お金に関する老後不安なんてウソ。お金なんてそんなに貯めなくても大丈夫」という内容の本では「無い」本書を読んでもお金に対する不安は「解消されない」そういうものを期待している人は、本書を買う必要は無いといえる。</p>



<p>「お金の不安という幻想」（田中 学、2025年10月、朝日新聞出版）</p>


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<h3 class="wp-block-heading">不安を生み出す原因</h3>



<p>　「人はなぜ不安になるのか？」、「不安を生み出す原因は何か」が書かれている。それは焦燥感、いわゆる“あせり”である。「みんな投資をやっている、みんな将来に備えている」そういわれると誰しも「自分もやらなければ」という、漠然とした焦りを感じる。その焦りが不安の原因となる。</p>



<p>　不安は冷静な判断力を失わせる。これが一番いけない。一度落ち着いて冷静に考えてみよう。“みんな”とは、具体的に誰なのか？親、親戚、友人を見てみよう、“みんな”すべからく行動しているのか？おそらく答えはNoのはずである。“みんな”というのは、実は誰もいないことが多い。</p>



<h4 class="wp-block-heading">相手の手の内を知る「不安商法」</h4>



<p>　モノで満たされている現在は、これまでのように需要によってのみ販売（供給）することが難しくなっている。誰もが冷蔵庫や掃除機を持っていない昭和の時代は、黙っていてもこれらが売れた。しかし、誰もがすべてを持っている令和の現代は、黙っていても売れない。ではどうやって新たな需要を生み出すか？売り手側もある意味必死だ。そこで考えたのが、焦りや不安を煽る方法である。</p>



<p>・老後には2000万円が必要です。だから、貯蓄から投資へ<br>・東京限定品、期間限定品<br>・〇〇とのコラボ商品</p>



<p>　こういう類の事例は、枚挙にいとまがない。商法は皆同じだ。「焦らせて買わせる」相手の手の内を知っておけば、そういったものを見ても冷静に物事を判断できるようになる。「飽きもせずに、またやっとるわ」こういった、冷めた目線が必要となる。</p>



<h3 class="wp-block-heading">億り人を真似しても失敗するカラクリ</h3>



<p>　本書において、この部分は非常に共感できる。昨今の投資で手っ取り早くお金を儲けようという文字通り“幻想”を木っ端みじんに砕いてくれる。</p>



<p>　SNSしかり、書店の投資コーナーしかり、ありとあらゆるところに成功体験があふれている。「〇年で億り人になる方法」もし本当なら、それこそ“みんな”億り人になっているはずだ。親、親戚、友人に聞いてみよう、ひとりでも億り人になった人はいるのか？当然だが答えはNoである。ではなぜ失敗するのか？自分のやり方が下手なのか？本がウソをついているのか？</p>



<p>本書ではその原因を次の様に書かれている<br>・ひときわ成功した稀有の例ばかりを見ている<br>・その下にある、幾千万の屍（失敗例）は見えていない</p>



<p>　つまり、宝くじの当選者と同じである。確かに、日本のどこかに宝くじで億を当てた当選者はいる。しかし、それ以上に超大量のハズレくじを引いた人たちがいるのである。そういった人たちの数は目に入らず、当たった人ばかりにスポットを当てている。当選者”ばかり”を集めて「こんなに当選者がいるのだから、宝くじを当てるのなんて簡単」という具合だ。</p>



<h4 class="wp-block-heading">成功者ばかりのカラクリ</h4>



<p>　SNSを見てみよう、周りは投資の成功者だらけだ。「ついに1億達成しました！」、「今月は〇〇万儲けました。」羨ましい話ばかりである。そのような“成功事例”を毎日見さされ続けると、自分でもできそうな気がしてくるのはやむを得ないだろう。それらのカラクリとして</p>



<p>・成功者しか発信していない<br>・そもそもの成功談がウソの可能性</p>



<p>　人は自分が成功した時だけ自慢したがる。しかし、損をした時は誰も発信したがらない。その結果、発信しているのは「宝くじを当てた人」だけとなる。しかし、そんな事情を知らない人からすれば「みんな儲かっている」⇒こんなに儲かっている人ばかりなら、自分にもできそう。となってしまうのである。</p>



<h4 class="wp-block-heading">信憑性の問題</h4>



<p>　儲けの証拠画像として、よく利益のプラス部分だけ切り抜き画像が貼られているが、あんなものいくらでも細工できるだろう。もやは、信じる方が疑わしい。AIで本物の人間と見分けがつかない動画や画像が簡単に作成できる令和の時代に、数字の羅列を偽装するなど造作もないことだろう。根が純粋な日本人は、性善説で情報を疑うことを知らない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">投資は労働より有利？</h3>



<p>　私は知らなかったのだが、「ｒ＞ｇ」という法則があるらしい。ピケティさんという経済学者が提唱しているようだ。</p>



<p>ｒは投資で得られるリターン：4～5％<br>ｇは労働で得られるリターン：1～2％</p>



<p>ｒ＞ｇなので、「投資の方が働くより有利」となる。こんなものを見せられたら、多くの人はコロっと騙されるだろう。当然、投資を“させたい側”には、利用されまくっている情報源（ソース）なんだろうな、と思う。</p>



<h4 class="wp-block-heading">焦りは禁物、まずは冷静に考えよう</h4>



<p>　いきなりこんな情報を、証券会社の窓口でビシっとスーツを着込んだ、それこそ信頼“できそうな”担当者に言われたら信じてしまうだろう。しかし、冷静になってみよう、斜に構えて考えてみよう。こんなたった１人のたいした知名度も無い経済学者が提唱した内容が、世の中の“万物を支配する絶対的な真理”なのだろうか？そんなに万能な真理を提唱した人物ならなら、少なくともアインシュタインよりは知名度があってもイイだろう。ピケティさんのこと知っていました？</p>



<h4 class="wp-block-heading">成功率は考慮されていない</h4>



<p>　当然、発信側（売りたい側）は伝えないだろうが、注目すべきは「成功率」である。<br>①投資のリターンは、4～5％だが、成功率は10％程度<br>②労働のリターンは、1～2％だが、成功率は100％</p>



<p>　裏には、こういう”意図的”に隠された情報が潜んでいる。リターンは4～5％でも成功率が10％なら、期待値は0.4～0.5で労働よりも劣ることになる。投資で絶対もうかるはウソだし、今の日本で労働して絶対もうかる（お金を得られる）は本当だ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">お金さえあれば助かるのか</h3>



<p>　「お金で買えないものは無い。愛情ですら・・・」なんて資本主義の申し子のようなセリフだが、著者は「お金があっても解決できないものもある」と述べている。それが、サービスの終焉である。そして、その原因を少子化による人口減少としている。</p>



<h4 class="wp-block-heading">バスが来なければ乗れない</h4>



<p>　近年、地方都市でのバスの運休、廃止が問題となっている。運転手が確保できない、採算が合わない、こういった理由で地方のバス運行が次々と廃止に追い込まれている。こうなると、いくらお金を持っていてもバスに乗れない（サービスを受けれない）という理屈だ。お金で解決できない事例である。</p>



<p>　もっとも、バスの通っている都市部に引っ越せば（そのお金があれば）サービスは受けられるのだろうが、本質的なところはそうではない。今後の人口減少により、ますますサービスの提供の場は限られてくると警鐘している。そのような未来ではお金だけ持っていてもだめだ、というのが筆者の主張である。だが、お金が無ければそれ以前の問題では？という部分にはあまり触れられていない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">結論、お金の不安は解消されたのか？</h3>



<p>　結局、本書を読んでお金の不安は解消されたのか？と聞かれると、私の答えはNoである。本書の場合、幻想を取り除くためにその先にある正体（根本的原因）をハッキリと明らかにしよう、というのが趣旨で不安を解消する気はないようにも受け取れる。</p>



<p>　筆者自身「老後の不安とは、個々でお金を貯めて取組むべき問題ではなく、“人口減少対策”という国が取り組むべき問題である」と述べている。筆者の主張はあくまで、「個人が頑張るのはおかしい、人口減少（労働力不足）が問題だ。そしてそれは、国レベルである」となる。</p>



<h4 class="wp-block-heading">国に期待できないからこそ</h4>



<p>　国に任せていてもなぁ。。。というのが、私を含め多くの人の感想ではないかと思う。国がグダグダだから、個で頑張ろうという雰囲気なのに、国が取り組むべき問題といわれても、期待はできない。それは、現状の少子化対策を見てもよくわかる。</p>



<p>　結局、読む必要は無いかなというのが最終的な結論である。</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「豊穣の海（一）春の雪」文章はきれいだが、下の緩い人達のお話</title>
		<link>https://uemukiblog.com/nov302025/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Nov 2025 21:23:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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					<description><![CDATA[<br />
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この本を読もうと思った理由 　私がこの本を読もうと思った理由は、冬が近づきお風呂で読む本を探していたからだ。頭を空っぽにして気楽に読める本ということで小説を読むことに。で、どうせ小説を読むなら有名所を、ということで三島由]]></description>
			<br />
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							<content:encoded><![CDATA[
<h3 class="wp-block-heading">この本を読もうと思った理由</h3>



<p>　私がこの本を読もうと思った理由は、冬が近づきお風呂で読む本を探していたからだ。頭を空っぽにして気楽に読める本ということで小説を読むことに。で、どうせ小説を読むなら有名所を、ということで三島由紀夫を選択した。三島由紀夫は、過去に「金閣寺」を読んだことがあるが、ほとんど忘れてしまっている。</p>



<p>豊饒の海（一）春の雪　（三島由紀夫、2020年10月、新潮文庫）</p>


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<h4 class="wp-block-heading">純文学とは</h4>



<p>　この本を読むに当たり「純文学」という言葉を思い出した。理系の私にとって文学は対極に位置するものでまったく知識もないのでネットで調べてみると、<br>　純文学とは、大衆小説に対して「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている小説<br>とある。イマイチよくわからない。線引きが難しいがそのあたりは考えないようにしよう。三島由紀夫も純文学作家ということになっている。</p>



<h4 class="wp-block-heading">解釈に困る</h4>



<p>　この本は、1965年（昭和40年）頃に執筆されている。今から約60年前である。本書に限らず、こういう現代ものではない小説への解釈はどうすればよいのか悩む。当然、筆者も含めた当時の人の価値観や思想も現在とは大きく異なるわけである。</p>



<p>　現代の感覚で評価するのか、昔の感覚を加味して評価するのか分からない。そもそも小説の評価ポイントも分からない。（ストーリーなのか文章の表現力なのか）特に本書は、現代人の感覚からすれば、ただ単に下半身が緩い人たちの話になってしまう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">私的解釈のあらすじ</h3>



<p>　時は大正２年頃。主人公は、邸内にボート遊びができるお池を持つほどの金持ち侯爵の一人息子のボンボンでプライドが鬼高。幼馴染の年上お姉さまに事あるごとに子供扱いされており、それが我慢ならなかった。なんとか、この幼馴染を見返してやろうと考え、「へへん、俺ってば親父に女遊びを教えてもらって、男になったぜ（童貞捨てたぜ）」と、大ウソの手紙を幼馴染に出してしまう。<br>　しかし、手紙を出した後に大後悔時代がやって来て焦ったボンボンは、幼馴染の付き人のババアに、「俺からの手紙が届いたら幼馴染には渡さずに、速攻で焼き捨ててくれ。絶対だぞ！」と依頼。ババア承知仕る。ボンボン九死に一生を得る。<br>　しかし、実は手紙はババアの裏切りにより幼馴染に読まれていたことが後日発覚。さらには、手紙の内容が嘘であることもバレてしまう。。。ボンボンは「クソ恥ずかしくて」合わせる顔無く幼馴染からの連絡をガン無視する日々が続く。<br>　そうこうしているうちに、ひょんなことから皇族が幼馴染を見初めて嫁に欲しいというご要望。二人の関係を知る両親がボンボンに、「幼馴染を嫁にやってもいいのか？相手は皇族だから、いったん決まってしまうと取り返しがつかない。今ならまだ間に合うぞ」と確認するもプライドの高いボンボンは、「あんな女、私は一切興味ありません。お好きにどうぞ」と強がる。そして、幼馴染と皇族の結婚が決定する。<br>　それを聞いたボンボンは、「他の男のモノ（婚約者）になった幼馴染」に異常な執着心を見せ始める。”お前のものは俺のモノ”的ジャイアン思考で、ババアを脅して幼馴染と密会させる。チョメチョメしまくりでついに幼馴染が妊娠してしまう。このことを両家の親が知ることに・・・ボンボンは男としての責任を取れるのか。</p>



<h4 class="wp-block-heading">感想</h4>



<p>　上記のような内容を非常に壮大で優雅な言葉で綴ったのが、この小説である。確かに言葉は美しい、しかし内容は下衆そのものである。後先を何も考えずに行動するボンボンには、「火垂るの墓」の清太臭がする。幼馴染もボンボンが好きだから、求めに応じてしまうのが悲しいところ。<br>　ただ、ストーリーとしては面白い。下衆い内容をこれでもか、というぐらい優雅に書いている、密会のアリバイ作りなども盛り込まれており芸も細かい。こういう行き過ぎた所が“純文学”のゆえんなのだろうか。「ちょっとやりすぎかな・・・」とか読者の事を考えず、ひたすらに作者の思いをぶつけて表現していくのだろう。たぶん。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>「罪と罰」箔を付けるために読んでみるのもいいかも</title>
		<link>https://uemukiblog.com/nov252025/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[井上向介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Nov 2025 21:34:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[書庫]]></category>
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					<description><![CDATA[<br />
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箔を付けるにはもってこい？ 　久しぶりにドストエフスキーの「罪と罰」を読んだ。以前に読んだのは10年ぐらい前だろうか。ほぼほぼ内容を忘れていたので、今回は忘れないよう、あらすじをまとめておく。 　外国文学の知名度としては]]></description>
			<br />
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<h3 class="wp-block-heading">箔を付けるにはもってこい？</h3>



<p>　久しぶりにドストエフスキーの「罪と罰」を読んだ。以前に読んだのは10年ぐらい前だろうか。ほぼほぼ内容を忘れていたので、今回は忘れないよう、あらすじをまとめておく。</p>



<p>　外国文学の知名度としては抜群であり、読んだという”実績”を持っておくと、さりげなく周囲に自慢できるかも。新潮文庫なら上下２冊。現代語訳で読みやすいと評価の高い光文社古典新訳文庫なら３冊となる。私は新潮文庫しか読んだことがないので、次読むときは光文社の訳を読んでみたい。</p>



<p>罪と罰（ドストエフスキー、工藤精一郎訳、1987年6月、新潮文庫）</p>


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<p>罪と罰（ドストエフスキー、亀山郁夫訳、2008年10月、光文社古典新訳文庫）</p>


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<h4 class="wp-block-heading">私的解釈のあらすじ</h4>



<p>　デスノートを拾った夜神月よろしく、自分は何をやっても許される“超法規的な存在”と勘違いしてしまった大学中退無職の、はたから見れば痛いだけの主人公が、お金目当てで金貸しのごうつくババアを斧でブチ殺すお話。さらに、運悪く帰宅した無関係な妹まで殺すという鬼畜っぷり。今の日本なら、計画性もバッチリだし２人殺しているので、強盗致死罪で死刑は不可避だろう。<br>　そんな計画的な完全犯罪のはずが、いざ本番となるとテンパッてしまい、玄関の鍵は開けっ放しのまま、などガバガバな犯行となる。たまたまの来訪者に追いつめられたり逃亡は、「計画通り」にはならず、偶然の幸運で難を逃れる主人公。結局、大した額のお金も奪えず、完全に“やり損”な展開に。<br>　街で犯行が噂になると、「あの事件、俺がやったんだぜ」的な匂おわせを周囲にまき散らすが、「あいつ最近、疲れてたからなぁ～」と“かわいそうな人”扱いされて、誰も相手にしてくれず完全スルーされてしまう。<br>　古畑任三郎のような精神攻撃系の刑事のちょっとした揺さぶりで、挙動不審、アワアワとなってしまう。どうにかボロは出さずに済むが完全に犯人ロックオン状態。主人公は、無事刑事の追求をかわすことができるのか。<br>　メインの話はこんな感じだが、女友達のかわいそうな家族のお話や、美人妹の元雇用主のおっさんの話など、貧しくて救われない要素も含まれている。</p>



<h4 class="wp-block-heading">読書力を必要とする</h4>



<p>　内容は面白いがドストエフスキーは、「読書力」を必要とする。私も初めて読んだときは、言い回しが長ったらしく読むのがとても疲れた記憶がある。冒頭は主人公が街をブラついて母親からの手紙を読むのだが、それだけでヘトヘトになった。犯人が最初から読者に分かるところが、双璧をなすドストエフスキーの名作「カラマーゾフの兄弟」と異なるところ。</p>



<p></p>
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