2024年8月の大暴落を経て今後の株式取引の考え方について、備忘録としてまとめてみる。
【日本株全般】
年4回の決算ギャンブルに振り回されるのが嫌。こちらの記事で個別株には夢があると書いたが「自分が“当たり株”を引く確率」を考えると効率的ではないと思うようになった。
【株を買うタイミング】
2023年10月、2024年8月の総悲観ではいずれも株を保有しており、それらの損失が大きく膨らむので恐怖のピークという絶好のチャンスで大きく新規の買い出動ができなかった。これは資金面の不足と精神面の躊躇の両方が原因となる。
今後は基本ノーポジとし市場の恐怖がピークになる場面まで辛抱強く待ってみる。こういった機会は年に1度くらいしかないと思うが確実に繰り返されるし、この時は何を買ってもほぼ儲かる。
【欲求の解消方法】
楽観時に株を買いたいという欲求を解消するために、NISA口座で投信などを持ち利益が上がっている状況とし、個別株を買いたいという欲求を抑えることにする。
