お金の話

【株式記録簿】焦土と化した2024年8月 その時あなたはどうした?

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相場の上り坂、下り坂に続く第三の「魔坂(まさか)」という悪夢が訪れた2024年8月5日。あなたは焦土と化した市場でどのように行動したのだろうか?恐怖に打ち勝って踏みとどまれたのか、それとも逃げ出してしまったのか?

フリーザ様に言わせれば「おやおや、もう逃げ出すのですか?情けないですねぇ。私はまだ実力の1/20すら出していないというのに」といった感じである。新NISAでインデックス投資をやると決めたのであれば、20年はしがみつかなければならない。それがまだ1年すら経っていないのである。

だがそんな辛い記憶もすでに薄れて「実はあの時が絶好の買い場だったのにィィ!」と悔やんでいる人も多いかもしれない。実際に昨日の日経平均の終値は、38,062.92円と8/5の終値31,458.42円から6,604.50円も戻している。「金融に関する記憶は極度に短い」、書籍「バブルの物語」の通りである。この強欲と恐怖を克服しなければ、次もまた同じ過ちを繰り返すだろう。

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